カテゴリー「萩原さんち」の記事

2013年7月24日 (水)

産まれた!!

いつの間にかお腹がすっきりしてる、妊婦猫。

とうとう生まれたんだね!!
でも一体どこで・・・。

子猫の姿は見えず、無事に産み落とせたのか、野生の獣に食べられてやしないか心配になってくる。
そんな心配はよそに、ママ猫はおやつの時間におこぼれを頂戴しにくる。
産む場所はいっぱいあるから、探してもなかなか見つけることができなくてそっとしておくことにした。
歩き回れるようになれば、どこからか出てくるだろうし・・・。

数日後、研修先の農家の奥様が発見。
「子猫いたよ!!」
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なんと4匹の子猫が、無事に産まれておりました。
倉庫にあった農業に使うふわふわのシートを見つけて、そこの包まれながら子猫たちはお母さんのおっぱいを飲んでます。
よく一人で頑張ったねえ。どの子も元気で何よりだよ。

自分も妊婦なだけに、お母さんの立場を考えてしまった。
人間の私としたら、苦しかったら旦那が代わりにやってくれたり、産むまでにどれだけの人が助けてくれているだろう。
産む時も、お医者さんだったりたくさんサポートもしてくれる。そしてそれ相当の費用もかかり・・・。
それを猫は、時期が来たら一人で産むんだもんね。自分の力だけでお腹の子を守り、産み落とし、育てていく。
母の強さを、まじまじを感じてしまった。
「一人で頑張ったね、偉いね」とママ猫を褒めると
第一発見者の奥様も
「本当だよねぇ」と頷いていた。
やっぱり、母の立場になった人はこういう強さを改めて感じるんだろうなあ。
猫の出産、少しは見習いたいよ。でも、一人では心細いなぁ。

2013年7月10日 (水)

妊婦仲間が出来た。

いつの間にか、研修先の農家さん宅に猫が住み着いた。

宅、といっても家の中ではなく、敷地内に。
まあ広いからねー。資材置き場の倉庫だったり、寒さや野生の獣から身を守るには良い場所だったのだと思う。
そして、食料もたっぷりあるし。
有機肥料として使っている「オーガニック」という肥料は、魚粉を原料にしているので猫にはごちそうに見えるんじゃないかな。
それが何十袋も積み重ねてあるんだからね。
ガリガリに痩せた黒猫。
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うちの猫に見慣れているから、背中を撫でた時の背骨の浮き出し方がちょっとかわいそうなくらい痩せてる。
20130422_222214 (←うちのぷくぷくマトちゃん)
おやつの時間におせんべのおこぼれをもらいに来たり、私たちにも近づくようになってきた。
そこで気づく。痩せている割にお腹が大きいことに。
そうだよなー。野良猫で、去勢手術してなかったら妊娠しちゃうよなあ・・・。これだけ猫の多い地域だもの。
同じ妊婦として、妊娠が分かった途端急に親近感が沸いてしまって
「お互い、頑張って元気な子供を産もうね!!」
と・・・。
マトちゃんの餌をわけてあげたり、研修先で一緒に働いている方が猫好きで餌を買ってきてくれたりで、すっかり飼い猫のように。
農家さん宅の子供たちも、猫に興味津々。
一体、いつ、何匹産まれるかなあ。

2013年6月10日 (月)

初仕事

長野に来てから初めて仕事がありました。

かれこれ佐久穂町に来て2か月が過ぎて、家の片づけも落ち着いてこの土地にも慣れてきた頃でした。
旦那の研修先の、農家さん宅で野菜の出荷のお手伝いです。
これから暑くなるにつれて、野菜の収量も徐々に増えていき、毎年この時期はパートさんを雇うほど忙しくなるようです。
今年は来年就農する勉強にもなる、と私に声をかけてくださったので有難く受けることに。
この時期は小松菜、ほうれん草がたくさん採れてました
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これを自然食品屋だったり、個人のお客様用に送るために袋詰めしていきます。
研修先の農家さんは、完全無農薬・無化科学肥料で栽培していますので、袋詰めの時に虫食いチェックなどもします。野菜についている生きてる虫を取ったりもします。
これが自然の形なんだろうなぁ。とつくづく思いました。
東京では虫食いもなく、キレイな野菜をスーパーで買っていたけど、それなりにお薬も使っているから虫が寄ってこないのであって、こちらの有機肥料でミネラルがたっぷりの野菜は、そりゃ薬もかかってないし、虫は喜んでくっつくでしょう。

~どうして有機野菜を選ぶのか~
研修先の農家さんは、有機農家として成功しておられる方です。
それは美味しくて、安心して食べられる、と支持されているのです。
私たちもゆくゆくは有機農家として、やっていくつもりでこちらに来ています。
何で有機農家だったのか?
そんな事を振り返りながら袋詰め。
旦那は、とにかく「美味しい野菜を作りたい。美味しいもの、それが有機野菜だったから」と言って、今の師匠さんを選びました。
私はただただ旦那と頑張っていくつもりで、長野県までついてきました。それがたまたま関心のある有機野菜農家で本当に良かった。
まだまだ私の知らない、有機農家ならではの大変な事が待ち受けてるのでしょうけど、それも楽しみつつ進めたらいいのかも、と考えながら今日はもくもくと仕事をしたのでした。