かぼちゃスイーツ紹介
ハロウィンは大好きなかぼちゃで美味しいスイーツ作って、子供を喜ばせよう♡
寒いけど、かぼちゃのプリン。生クリームを添えると尚更うまし。
ハロウィンは大好きなかぼちゃで美味しいスイーツ作って、子供を喜ばせよう♡
去年、ハウスを2棟に増やしたので冬にハウスでの野菜作りを試みました。
前回に引き続き、じゃがいもネタ・・・。
旦那が通っていた農業大学校で知り合った方に誘われて、小諸で味噌作り。
吉祥寺スパイラルさんのご紹介で、取引させていただくようになった串揚げ・生粋(なまいき)さん。
東京に帰ったら、やっぱりお得意さんめぐりは必須!
慌ただしく毎日が過ぎていく中、うちの小麦を使ってくれている近くのパン屋さんからあるお誘いが来た。そのパン屋さんと仲のいいフランス料理のシェフの2人で1日限りのレストランをクリスマス付近に開くという。
パン屋さんを貸し切って、小さい子供もOKのフレンチフルコースとワインを楽しむ食事会という事で、うちにも声をかけてくださった。クリスマスは何も予定がなく、準備する時間もなかったので喜んで参加。最近は滅多にオシャレはしなくってしまったけど、その日はここぞとばかりにブーツをひっぱり出してきてちょっとオシャレして。
フルコースはなんと料理にはうちの野菜を使ってくださり、バゲットもうちの小麦で焼かれたもの。家で実現できなかったクリスマスの風景が、ここでより一層素敵になって出てきて嬉しい。
そしてそれを他のお客様も、美味しいねといって食べている様子も目の当たりにできて生産者と消費者の両方の喜びが味わえたようで幸せだったな~。普段は次の日に差支えるから、とお酒は飲まないけれど、ここでは地元のりんご農家さんが作ったシードルなどが提供され料理と共にお酒も楽しんでしまいました。
同じテーブルには『日本酒の利き酒日本一』に輝いた方も一緒で、色々お話も聞け・・・(私と同い年くらいのお母さま!美人!)
~今回のお料理たち~
高見沢憲一さん(野辺山にお住まい)のトマトブリュレ
サザエのエスカルゴ風 南牧ニンニクとパセリの香り
パテドカンパーニュ
佐久穂産下仁田ネギのテリーヌ
八千穂漁業さんの信州サーモン3種(マリネ・スモーク・タルタル)を
いそベジ野菜と南相木・菊池さんのセロリラブのクレムと共に
いそベジかぼちゃのポタージュ・バニラ風味のカプチーノ仕立て
フランス産鴨胸肉の低温長時間ロディ
北海道産 ホッキ貝のリゾット
それにりあんさんのパン。いそベジ小麦のバゲットや、地元りんごのブリオッシュ・・・
夢中になりすぎて、写真を撮り損ねたものも多数(笑)
なんて豪華なんだろうか。娘もスープやパン、サーモンが大好きなのでぱくぱく。ぐずる事無く、この豪華なフルコースを食べ終わるまで椅子に座ってくれました。
メインの鴨肉やホッキ貝は他県のだけれど、他はほとんど地元。南相木や南牧村は隣の町だからね。
長野に越してから、地元産だけで十分素敵な料理が出来上がる光景を多く目にするようになって、それってすごく素晴らしいし嬉しいと思う。
果物もとれて、野菜もとれて、小麦もとれて、酒蔵もいっぱいあって、、、、
自己満足、って言われちゃうかもしれないけれど、田舎に越してから顔の見える食材に出会える喜びがある。「あ、これは○○さんが作ってるヤツだ」、っていうのがいっぱいあって、それだけで安心しちゃう。その人が一生懸命作っているのを知っているから。
東京には珍しい食材もいっぱいあるし、手に入るものも多いから色んな料理を作れるけれど、そういう地元産の喜びは味わった事なかった。
地産地消ってどれにおいてもいいことだらけなんだよな。輸送費もかからないから、CO2も少ないし生産者も配送しなくていいので配送費という間接的な費用もかからない。ということは安くお客さんも手に入る。
それで地元が潤って活性化すれば、仕事は増えて人も戻ってくる。
佐久穂町はそんな可能性をいっぱい秘めてると思うんだけど。。。
そんな事を想いながらこの一年振り返ったり、長野に越してきたのは私の中で良かったなと感じたり。お酒もまわっていい感じに・・・楽しい夜でした。
今期、一番活躍してくれた野菜と言えば玉ねぎもたくさん売れたけれど、「かぼちゃ」ですかね。
いそベジ農場が始動してからずっと野菜と小麦を買ってくださっている、東京・池ノ上にあるカフェ、cafe mardiの方たちが遊びに来てくれた。
旦那と同じく変態野菜(?)が大好きな方の結婚式に招待された。