カテゴリー「古民家」の記事

2014年7月30日 (水)

冷蔵庫を導入しました

暑さも本番になり、いい加減冷蔵庫が必要!
だって収穫してきた野菜たちが、暑さのせいですぐにクタッとなってしまうんだもの・・・。

野菜の量も半端ないし、これから卸もやっていくので冷蔵庫は必需品だよね、って事で意を決して業務用の冷蔵庫を旦那がネットで購入。
(こういうのもネットで買えるのか、と感心)

値段をおさえるために、自分で組み立てるタイプを買ったので、パーツが届いていく。
パーツって言っても、プラモデルじゃないんだから1つ1つがでかくて重い。
トータル500kgほどある資材たちが次々配送業者によって運ばれてくる。
配送料だけでも数万円かかるはずだよ・・・。
図工が得意でない私は、「ハウスに引き続き、冷蔵庫まで作っちゃうの?」と不安気味で聞くと「百姓はなんでも出来なきゃダメなんだ」
だって。
電化製品なので、雨に濡れない屋根の下に建設予定。
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パーツが一つ一つでかいから、運ぶのだけでも一苦労。
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でも、単純な構造になっているらしく、壁をつなぎ合わせてファンを乗っければあらかた完成。
重いファンを屋根に乗っける時だけは、近くの農家仲間に手伝いをお願いして、あとは旦那一人で1日半くらいで完成させた。汗だくになってね。

家のすぐ脇に建てた冷蔵庫。電気代も1時間4円と高くないし、アンペアを上げなくても済むくらいの電力なので助かります。
夏はこの冷蔵庫の活躍に期待します。

2014年6月 8日 (日)

消防団員になった旦那

旦那が町の消防団に入った。

40歳までの元気な若者なら、当然誘われるという消防団。
消火栓はいたるところにあるので、家事が発生したらまずは自分たちで消火にあたって、消防車が来るまでのつなぎとして出動するらしい。畑で野焼きとか多いからな~
ちなみに私がつわり中の時も、近所で火事があってふらふらしながら家から飛び出たっけ・・。
当然訓練もあって、畑仕事が忙しい中でも参加する。
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              消防団の衣装↑ 
旦那は小柄なので、なんか大人のはっぴを着た少年のようにも見える(笑)
でも似合ってる!!(妻バカ)  兵隊さんみたい!
そんな消防団の訓練に参加して3か月が過ぎようとしているけど、幸いまだ火事が発生してお呼びがかかってはいない。
でも違う地域では結構、お呼びがかかってるらしい・・・(火事があるってことね)
消防団に入ると、同じくらいの年代の人とも親しくなれるというメリットが。農作業だけしてても違う職種の方となかなか話す機会がないものね。
そこで大工さんとお知り合いになり、世間話をしていて我が家の今にも崩れそうな軒下の話をしたらしい。
そしたら、お休みの日になんと廃材で直してくれるとの事!!
なんてありがたいお話なんだ。

「いつか直さなくちゃね」
と目て見ぬふりして、でも頭の片隅には不安要素として大きく伸し掛かっていた軒下の古さ。大雪が降ったら絶対崩れる、って言ってもおかしくないくらいボロボロだった。
野菜の出荷が始まって、軒下で袋詰めなどをやっているのでなくなったらとても困るし。でもどうやって大工さんに頼もう・・・?と思っていたのだ。

それを知り合った方にお願いできるなんて!
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早速、お休みの日に来てくださって小雨が降る中、直していただいた。
ボロボロの木材は、シロアリに浸食されて真ん中はすかすか。これじゃあ、倒れるのも時間の問題ってなくらい。
それを使わない廃材を使って、安く直してくれて・・・
本当に感謝です。ありがとうございます。
旦那も、ずっと悩みの種の1つだった軒下が頑丈に直ってとっても嬉しそう。旦那が消防団に入らなければ、親しくなれなかったお方。消防団に入って良かったね。

2013年9月25日 (水)

こたつの出番です

もうそろそろ限界・・・

朝晩はぐっと気温が下がってきた。
そしてご飯を食べる部屋は、日当たりが悪いので昼間でも気温が上がらない。
ええい、もう出してしまえ。
9月にしてこたつを出しました。
研修から帰ってきた旦那が「あ!こたつ!」とちょっと嬉しそう。
昼ごはん休憩に、ちょっとこたつでうたた寝が好きだもんね。
でも一番喜んだのは、猫のマト。
今年、最後にこたつを片付けた時は悲しそうに敷いてあるマットの下に潜ろうとしていた(こたつがまだ恋しかったようだ)ものね。
やっぱり猫はこたつが好きなんだなぁ。
これからこたつは常に占領されることになるであろう。
Photo

2013年4月 6日 (土)

築80年(3)

この我が家には、築80年だけあってそれ相当の歴史を感じる品物がたくさんある。

障子、ふすま、床の間、室(むろ)、そして囲炉裏。
私も32年間生きてきたけど、育ってきた家にはそれらはなかった。
80年前ということは大正時代からあったわけで、その時はこういう家がほとんどだったんだろう。
室(むろ)なんていうのは、初めて聞いて初めて見た。
外に落とし穴のように深く掘ったその部屋みたいなものは、すごく気になる存在だ。

』とは 
保存、断熱、育成などを目的として作られた部屋。氷室、麹室など。 wikipediaより。

「昔はここに野菜などをしまっていたんだよ」
と大家さんから説明されて、改めてこの家の歴史を感じた。
築80年といえば、大正時代に建てられて、その時は冷蔵庫なんてなかったはず。
それで夏には涼しい地面の下に貯蔵してたんだな。冬は反対に地面の下なら凍らないらしい。
さすがにもう冷蔵庫があるから、室は使わないでも事足りそうだけど何かタイムカプセルみたいに未来の為に入れてみたい、、、と思ってしまった。
そして囲炉裏。
まさか新居の家にあるなんて!!
囲炉裏のある家なんて、 ちょっとカッコいいんじゃない!?とテンションもあがって、ここで魚焼いたり、お湯を沸かしたりしてみたい・・・フフフ( ´艸`)
でもかなり天井が煤けるみたい。断念。20130518_084329
猫も興味津々(笑)

障子は早速やられましたよ。
猫の恰好の遊び場のようで。
まあ、私も躓いて咄嗟に手をついた先が障子で、見事に破りましたので猫だけのせいには出来ませんけど。
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時間が出来たら、人生初の障子張りに挑戦しないとだ。

2013年4月 3日 (水)

築80年(2)

東京から引っ越してきて、まずやることは掃除。ただひたすらに掃除。

これからしばらくお世話になるこの古民家。
古くて汚いとはいえ、出来る限り快適に日々過ごしたいと思う。
それでも研修が始まるとの事で、私より1か月前から住み始めた旦那が最低限の生活場所は住める状態にしておいてくれた・・・(;ω;)カンシャ
なんと汚れた畳をひっくり返してくれたり、寝室は台に上って天井も拭き掃除してくれたり。トイレも、汲み取りなだけにモノが見えてしまうのはしょうがないとして、便器はキレイに磨いてくれてあって、食器棚も何度もふいてくれたそうだ。
ありがとう。引っ越して早々、なんとか住める状態になっていて本当に有難い。
旦那は一人で大変だっただろうなぁ
それでもまだ乱雑して、手の付けていない部屋は私が引き継ぎますので!!
やることがあって嬉しい位(* ̄ー ̄*)
旦那はほぼ日中は研修でいないし、近場に買い物場所もないし、車もないし友達もいないから一人で家にいるしかない。だからこそ掃除をしまくる!!
東京に居る時に、友達に新居に遊びに来てね!と誘いまくったんだから、それを目標に人を呼べるくらいにキレイにする!!
という訳で、粗大ごみを一か所に集めつつ、自分の荷物も開けつつ使っていなかった部屋を掃除。
部屋数が多いのは嬉しいけど、掃除が大変だよなあー。もう2階は使わなくても生活出来てるからとりあえずそのままにしとこうかなあ。。。(若干弱気)
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2013年4月 2日 (火)

築80年

町の斡旋により借りることが出来たおうちは築80年の古民家。

農業大学校に在学中に旦那が探し始めてくれて、私は東京での仕事が忙しくて一緒に内見できないのですべてお任せ。
ある日、電話が来て
「佐久穂町の家決めたよ!2階建ての一軒家。7部屋もあるんだ。家賃1万円!!」
東京では全く考えられない間取りと家賃。
「へぇっ?」と思わず変な声が出て、聞き返してしまう・・・。
「2人だけしか住まないのに!?7部屋?そして1万円???」
東京の世田谷で一人暮らしを経験していて、1DK5万円以上が相場だという感覚が植え付けられている私にとっては、なんとも衝撃の価格。
でも広い家に住めるのに嫌な気はしない。新婚すぐに2階建ての一軒家かあとわくわく。
そして次の休みに新居を見に長野へ。旦那に連れて行ってもらったその新居は、、、

「ココ・・・住めるの?(;д;)」

まず、それが第一印象。
正直古いし、ずっと使っていなかったので大家さんの物置と化したその古民家はすごく寂しい感じがした。
埃と虫の死骸、シミだらけの絨毯、黄ばんだ畳、いつのかわからない調味料やゴミ、寒そうな土壁。
大家さんは別に家を建ててしまったので、そこには30年近く住んでいなくて、私たちみたいに貸したのは9年前との事。人が住まないと家ってこうなるんだ。っていうのがよくわかった。
ちょっと期待した私が悪かったのだけど、やっぱり1万円だけの事はある。
トイレも汲み取り。そして台所の蛇口からはお湯が出ないという。
気が遠くなった。
トイレはこの際妥協できる。汲み取りは経験したことあるから。
でも冬に-20度くらいになるというココで、台所にお湯が出ないのは酷だ。毎日泣くと思う。
それは旦那も気になったらしく、内見後「ちょっと修復しなきゃだめだね」と話し合い。予定外出費だけど給湯器を設置することにした。
すぐに旦那はガス屋さんに手配してくれ、なんとか台所には暖かいお湯が出るように。
あとは掃除の覚悟を決めるだけ。
そう思って、新居に不安を抱きつつ東京に帰ったっけ         2へつづく